2014
03.02

“痔”になっちゃっいましたけど、元気です!! ~番外編



 “痔”といえば、お尻ですが…。

 もぉかれこれずいぶん前ですけど、私、スキーでスッテンして入院したことがありまして。
 いや。怪我したのはお尻じゃなくってね、足(笑)


 ま、入院した先は、とりあえずは東京の某病院としとこうかな?
 で、その病院の整形外科病棟って。
 当時は、若くてやたらカワイイ看護婦さんばっかだったんです(爆)


 で、まぁ。
 そんな整形外科病棟に、私は3週間ほど入院してたわけですけど。
 あれは、そう、確か3週間目に入った日曜日でしたねー。

 午後も遅くなった頃。
 私がいた病室(8人部屋)に、交通事故に遭った20歳前後くらいの男が運ばれてきたんです。

 ただ、その運ばれてきた時っていうのは。
 若い先生と、あと看護婦さん数人でドヤドヤ運んできて。
 私のいる斜め向かいのベッドに運ばれた後は、もぉカーテンがシャーでしたから。
 どんな人が運ばれてきたのかは、全然わかりませんでした。

 ただ、ああいうとこっていうのは不思議なもので。
 その斜め向かいのベッドにいる彼が、バイクで事故って運ばれてきたっていうのは、なぜだかすぐ知れちゃうんものなんですね。


 で、まぁ。
 それは、処置もひと通り終って、看護婦さんもナースステーションに戻っちゃって、しばらく経った頃。
 例の斜め向かいのベッドの彼、やっと意識が完全に戻ったんでしょう。
 きっちり引かれたカーテンの向こうから、「痛いよー、痛いよー」って叫びだしたんです。

 ま、たぶん病室の誰かがナースコールしたのかな?
 看護婦さんが飛び込んできて、カーテンの向こうで「どうしました?」とか言っていて。
 その病室にいる私たちは、看護婦さんが入ってきた時点でもう安心と思ってたんですけど。
 カーテンの向こうの彼ときたら、怪我の痛みがよっぽど酷かったのか、いきなり絶叫をあげだしちゃって。

 ちなみに、その時ナースコールでやって来た看護婦さんっていうのは、比較的新人の人で。
 すぐ、これは自分の手には負えないって感じたんでしょうね。
 呼びにいったんだか、ナースコールで呼んだんだか、その辺は憶えてないですけど、すぐに応援が来ました。
 ていうか、病室って、ナースステーションのまん前だったんですけどね。

 そん時っていうのは、確か4人か5人の看護婦さんがいたように記憶してるんですけど。
 でもって。
 その中の一人っていうのが、この若くてやたらカワイイ看護婦さんばっかの整形外科病棟の中でも、とびっきり美人でして(笑)

 で、ちなみに言うと。
 ナースコールで最初に呼ばれた看護婦さんっていうのも、かなりカワイイ人だったんですけど、応援で駆けつけた他の看護婦さんも負けず劣らずカワイかったり、美人だったり、スタイルバツグンだったりだったと(爆)


 で、まぁ状況はわかりますよね?
 ベッドの周りをカーテンが引かれた、一種密室ともいえるその狭い空に男(若い)が一人。
 それに対して、キレイな看護婦さんが4、5人、よってたかって手当てしてくれているという、なんともうらやましくなっちゃうというか、何というか(爆)

 でもまぁ。
 それっていうのは、あくまで客観的に見た状況……
 というか。
 日曜の夕方、ヒマしきっている、怪我した箇所以外は(文字通り)ピンピンしている整形外科病棟の患者たちから見た状況に過ぎなかったってことなんでしょう(笑)

 だって、想像してみてください。
 カーテンの向こうの彼っていうのは、何かしらの事故に遭って、意識を失って。
 で、気がついた時には、全身を襲う痛みと、何がなんだか全然わかない中、どこともわからない場所(病院)にいるわけですから。


 で、その後。
 カーテンの向こうから、彼の悲鳴に混じって、例のとびっきりの美人の看護婦さんの声が聞こえてきたんです。
「○○さんね。痛いのよね。
 わかるわよ。だって、背中ズル剥けなんだもん。
 だから、痛くないように軟膏を塗ってるの。
 だから、ちょっと大人しくしてて!」

 いやもぉ。
 同じ部屋の外野のヒマ人患者たちときたら…
 たちまち、隣りのベッドの人と目配せしあって。
 うわっ!背中ズル剥けなんだってよー
 なんて、もぉ目を白黒させちゃって(笑)

 とはいえ、そんなヒマ人たちとは大違いで、カーテンの中はもう完全に修羅場になってるようで。
「わー!ぎゃー!
 痛ぇっ!
 わー!ぎゃー!」
「ちょっと、誰々さん、体しっかり押さえて!
 軟膏塗れないから!」
「痛ぇー!ぎゃー!ぐわー!」
「キャっ!」
「だから、ちゃんと押さえててって!」

 例のとびっきり美人の看護婦さんがテキパキ指示を出すのですが、今日は日曜日。日曜日の看護婦さんっていうのは、比較的新人の方が多いんです。
 そんな中、またとびっきり美人の看護婦さんの声が聞こえてきました。

「軟膏は塗ったから。
 あと、痛み止め。
 痛み止め、入れといた方がいいね。」
「はい。」
 
 いや、もちろん。
 その間も、カーテンの向こうの彼の「わー!ぎゃー!」は続いてました。
 だから、中の看護婦さんたちの声も、つい大きくなっちゃって。
 よって、私たち外のヒマ人たちに筒抜けだったわけですね(笑)

 で、ちなみに。
 これは、そのことがわからないと、その後のカーテンの向こうの彼がおかれた状況が実感しにくいと思うんで、あらかじめ言っときますと。
 その病院で「痛み止め」っていうのは、座薬でして
 つまり、「痛み止めを入れる(入れられる)」っていうのは、経験したことがない人も多いことなわけですね(笑)


 カーテンの向こうからは、相変わらずワーギャー絶叫と、看護婦さんたちの声が聞こえてました。
 そんな中。
 いきなり、今までのワーギャーって声を、さらに1オクターブくらい大きくした絶叫があがったんです。
「な、何をするんだーっ!
 わーっ!や、やめろー!やめろーっ!」
「誰々さん、しっかり押さえててよ!」
「はい!」


 さらに大きくなったカーテンの向こうの彼の絶叫の中、例のとびっきり美人の看護婦さんのテキパキした声が聞こえてきます。
 しかし…
 カーテンの向こうの彼の絶叫が、ふいに、絶叫というよりは、悲鳴に近い声に変わって。
「や、やめろぉぉー!
 やめてくれぇぇぇー!」
「さ、早く入れて!」
「やめろぉぉぉー
 やめてくれぇぇぇー
 やめてくれぇぇぇー
 はっ、はっ、はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~」


 って、字にしちゃうと、そのトーンが伝わらないんですけどねー。
 でも、そのカーテンの向こうの彼の絶叫から、悲鳴。
 そして、断末魔。
 さらに、いきなり腑抜けになっちゃったみたいな声の変化ときたら(爆)

 でも、まさか同じ部屋で大爆笑するわけにもいかなくって。
 顔を枕に押し付けて「くっくっく…」って、いやもぉ苦しいのなんの。


 でも、カーテンの向こうの彼の状況っていうのも、まぁわからなくはないですよね。
 楽しくバイクに乗ってたら、事故ってふいに意識を失って。
 気がついたと思ったら、無茶苦茶キレイな看護婦さんによってたかって下を脱がされちゃって。
 で、問答無用とばかりお尻に初体験ですもん(爆)


 とはいうものの。
 そのカーテンの向こうの彼って、かなり変な人だったみたいで。
 その後、お漏らししてから、いきなり脱走しちゃって(笑)
 結局、どっかに運ばれてっちゃいました。


 次の日の朝、脈をみてもらう時。
 カーテンの向こう修羅場にいた看護婦さんが、「昨日はまいったわよー」なんて、もうほとほと疲れたって口調だったんで。
「気がついたら、キレイな看護婦さん数人に囲まれてて。
 いきなりお尻に何か入れられちゃうんだもん、
 彼も怖かったんじゃない?
 だって、想像してみてよ。
 もし自分がそうなったら怖いでしょ」って笑いながら言ったら。
「そんなもんかなぁ…」なんて、看護婦さん、顔が全然不承不承で。
 その看護婦さんには申し訳なかったですけど、その表情を見てたら、思わずちょっと笑っちゃいました(笑)


 まぁ病院、それも手術とか入院とかっなっちゃうと、恥ずかしいあんなこと、こんなこと、そんなことだってされまくりなんで(爆)
 仕事としてそれをしている方からすればイメージしにくいっていうのはあるんでしょうねー。

 あ、そういえば、2回目に入院した時。
 って、それはまた別のブログネタにしよーっと(笑) 





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