2015
04.29

お悩みカフェ

Category: お悩みカフェ
 

 ブログ初めて3年になるわけですが、もぉやめちゃおうかなぁ~っていうのはよく考えますね。

 特に最近…。ていうか、ここ1年くらいかな?


 というのも、自分にとって全然プラスになってない気がしてきちゃったんですよね。

 某ブロともさんのおかげで気がついた、コミュニケーションのツールって意味なら、親しくなった方のブログにコメントしていけばそれでいいわけですもん。


 ま、ブログを始めた以上、当然“人に見てもらいたい”っていうのはあったわけですけどねー。

 ただ、「お話」っていうカテゴリーは、「ブログ」というチャネルにはそもそも合ってないんじゃないかって気がしてきちゃって…。

 「ブログ」のブログたる要素やニーズを特化させて。あえて、誰が書いているかわかるようにしたものが「フェイスブック」なんじゃないかって気がするんですけど、「フェイスブック」でお話書いてる人、たぶんいないですよね?(笑)


 ほら、ブログって。ブログ特有の文章っていうのがあると思うんですよ。

 そもそも普通のお話の文章なら、こんな風に一文一文、行間が開いてることないじゃないですか。

 そんな風な意味でも、「ブログ」には「お話」は合わないんじゃないかって…。



 いや。沢山の人に読まれている「お話のブログ」だって、あるんですよね。

 それも、いっぱい。
 
 なら、それを参考に勉強させてもらって、そういう風に書けばいいっていうのはあるんでしょうけどねー。

 ま、これは見苦しい言い訳にしかならないんで(笑)
 敢えて書きますけど、そのような読まれている「お話のブログ」って、私がやりたいものとは微妙に違うように思うんですよ(爆) ←だから見苦しい言い訳にしかならないって言ったでしょ!



 私は短編小説を読むのが苦手というのがあるのか、長文を読みたくない人は読んでくれなくてもいいみたいな(笑)
 人から見れば滑稽な“ツッパり”で、だらだらした「お話」をブログに載っけてきたわけですが、ある時ふっと気がついたんです。

 パソコンの画面で長文読むのって、苦痛だよなー!って(笑) 



 まぁそんなわけで。

 つまりは、相も変わらず“ブログ、続けよっか、どうしよっかなー”と、パソコンの画面の前で逡巡しているわけですね(爆)

 とはいえ、メルマガを始めた時の師匠みたいな人が言っていた、「秘訣は、とにかく続けていること」っていうのもあるわけで。

 “続けるほか、ありまへんなぁ~”ってことで。


 ただまぁ、最近は「怪談」もすっかり飽きちゃったんで(笑)

 いっそ、タイトルから「怪談」の文字を取っちゃおうかな?なんて思ったりもするわけですけど…。

 ただそうなると、タイトル、たんに「Sweets」になっちゃうわけで、それはそれで書くネタに困るよなぁ~なんて(笑)








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2015
04.29

あぁーっ!イヤだ、イヤだ、イヤだ、イヤだ、イヤだ、イヤだーーーっ!




 最近のyoutubeで流れるCM… 

 な~んか、異様なくらいセンス悪くありません? 







 でね。センスが悪いっていえば、この間の『ヨルタモリ』。

 いっやぁ~、なんか、80年代の最もイヤぁ~な部分を思い出しちゃって、思わず「ウゲェっ!」って(笑)

 
 いや。石橋貴明が、どうこうっていうんじゃないとは思うんです(笑)

 冒頭で、石橋貴明と宮沢りえが延々抱き合ってるの見てたら、あの頃一番ウンザリだった…、えーと、何て言ったらいいんだろ?
 ノリ?空気感?雰囲気?

 何だかよくわかんないんだけど、とにかくあの頃最も嫌だった何かがまざまざ蘇っちゃって……

 いやもぉ、TV速攻で消しちゃいました(笑)

 考えてみれば、とんねるず、宮沢りえ、フジテレビって、ある意味、三題話みたいですよね(爆)







 景気がよかったってことだけで、なにかと揶揄されちゃう80年代ですが…

 面白かった部分もありつつ、今の若い人なら「うわっ!そんなの経験しなくてよかったー」って思っちゃうような、ウンザリぃ~な部分も多々ありましたよね(爆)



     ♪めぐるぅ~ めぐるぅ~よ 時代はめぐるぅ~って?(笑)



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2015
04.29

ま、人間。貧すれば鈍するってことなのかなぁ…


 

 遠くからわざわざ来て、やっとドローンを飛ばしたっていうのに、10日間まるっきり放置プレイされちゃって(笑)

 「計画通りいかなかった」とブログに書き込んだって、なぁ~んか憐れというか、ちょっと同情しちゃったっていうか…




 いや、あの人って。
 ホントは、きっとスゴク真面目な人なんでしょうね。

 真面目すぎちゃって、やることなすこと全て空回り……って、そんなタイプなんでしょうねぇ…

 たぶん…。




 ただまぁあの人って。
 何だかんだと能書きは垂れてみたりはしてるものの、結局は“ブログで注目されたかった”的な。

 根幹にあるのは、例の「つまようじ事件」のようじ幼児と同じなのかな?(笑)

 ネットって、人の人生狂わすんだな。“ネットやめますか?人間やめますか?って(笑)




 ていうか。
 あの人のやったことって、全っ然意味ないと思いません?

 だって、あの人の予定通りドローンが発見されたとしても、福井県知事選挙が“混乱のうちに迎える”なんてこと、あるわけないですよねぇ!?

 え?ある!?(笑)
 いや私、いくら考えたって、「首相官邸で放射性物質が入ったドローン発見」と「福井県知事選挙が大混乱」ってつながらないんですけど???

 ていうか。
 その福井県知事選挙って、なんだよ、投票率史上最低だったんじゃん。

 安倍さんの頭の上でドローン飛ばすよりは、県内をスピーカー積んで「投票しましょう!」ってを飛び回らせた方が、よっぽど効果あったりして。

 うるさくてイヤだけど。 だって選挙ってそれでなくても五月蠅いんだもん!



 そういえば。
 あの事件で“何だか不思議ぃ~”と思っちゃったのは、政府もマスコミも一切「テロ」って言葉を使わなかったこと。

 ま、首相の頭の上に正体不明の物体が落っこちてても10日間誰も気がつかないっていう、ある意味ギャグみたいなお話になっちゃってるんで。
 「テロ」という言葉から連想されるような緊張感、おおよそない!っていうのはあるんでしょうけどねー。

 ただ、「テロ」を、“個人的思想や心情が背景にある反社会的行為”と定義するなら、あれは普通に「テロ」だと思うんだけどなぁ…。

 もしかして最近、「テロ」って言葉の意味合いが微妙に変えられてる? え、誰に!?(笑)


 だって、あのドローンがどこか公園に落ちて、子供があの放射性物質の容器を開けちゃう可能性だってあったわけでしょう。

 ていうか、それこそあれがサリンみたいな、化学兵器や生物兵器だったらとは考えないものなんですかねー。

 私は先月、オウム関連の番組をさんざん見たせいか。
 ドローンが(官邸ではなく)地下街を化学兵器や生物兵器の類の物質を撒き散らしながら飛び回ってたら…って、無茶苦茶恐怖しちゃたんですけど。

 “官邸と国会議事堂の上空は飛べないようにする”とか、“逆に教えてもらった”なんて能天気なこと言ってる場合じゃないだろー!ってを思っちゃいましたね。


 ま、こんなこと言ったら怒られちゃうかもしれませんけど。
 でもね、首相や国会議員の代わりはいるけど、国民の代わりはいないっていうのは、厳然たる事実じゃないですか(笑)

 ま、誰も自分の身が一番大事っていうのはあるんでしょうけど(爆)
 でも、そこは日本の政権の担っているって自覚を持って発言してほしいよなぁ…って。


 もっとも…
 飛ばしてたドローンが走ってるクルマにぶつかって。驚いた運転手が事故を起こして誰か死んじゃったなんて事件、そのうち起きるに決まってるんですから。

 “ドローンの法整備は時やればいいよ”って思ってるのかもしれませんね。


 ま、ここ日本にはいざとなったら、“想定外”と“遺憾です”って、至極便利な言葉もあることですしね(爆)



 つーか、ドローンの人こそ、その二つを叫びたかよ!って?(笑)










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2015
04.29

なぜか、みんな日本語


 オバマさんも、ポール・マッカートニーも。
 なぜか、みんな日本語。


 ま、ポール・マッカートニーは、ギャラ目当て?
 
 じゃぁ、オバマさんはなぁ~んだ?(笑)



 あ、でも近平ちゃんは、中国語だけだったみたいだなぁ~~~(爆)







    ウン十年ぶりに見たら、思わず「古っ!」って。なんだか大笑い


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2015
04.26

最近スェットパンツのゴムがゆるんできちゃって…




 そーなんですよー、スエットパンツ。

 最近、ゴムがゆるゆるになっちゃったんです。



 ま、かれこれ3年穿いてますからねー。
 そろそろ、寿命なのかもなーって。

 でもまぁ紐をしばれば、まだ全然現役だよなー(笑) ←ケチ!


 …って。
 ユ●クロの人がコレ見てたら、思わずヤキモキしちゃってたりするのかな?(笑)




 ま、そんな、スエットパンツですが…


 スエットパンツとは全然関係ない話のようで申しわけないんですけど、もうずいぶん前、近くに住んでる友だちにテニスしようって誘われたことがありまして。

 とはいえ私。
 テニスなんて、学生の頃に遊びでやったくらいで全然なんですけど、まぁ付き合ってあげることににしたんです(笑)


 その時のメンバーっていうのは、私。友人と奥さん。それと、友人の家に遊びに来ていた奥さんのお姉さんで。

 ま、いわゆる「ダブルス」ってぇヤツをやったわけですね。
 とはいえ約1名が下手過ぎで。ダブルスというよりは、2対1って感じでしたけどね(笑)


 でね。実はそれって、真夏のカンカン照りのお昼前のことで、終わった時は全員汗みどろ。


 いやもぉ死にましたね(泣)





 終わった後。

 私の家の方が近かったんで、なんとなく私の家に行ったんです。

 汗まみれですからシャワーを浴びたいんですけど、でも一人だけ浴びるわけにもいかないじゃないですか。

 てことで、「シャワー浴びたら」って言ったら。

 友人いわく、「そりゃシャワーは浴びたいけど、でもまたこの汗まみれの服着るのイヤだよー」と。

 「なら、いっそ着てるもん洗濯しちゃえば?このカンカン照りなら、あっという間に乾くだろうし。その間着るもんは貸すから」ってことになったんです。



 ただ、その時って。
 見たら、Tシャツはともかく、短パンは2枚しかなくって。

 しょうがないから、一人はスエットパンツを穿いてもらったんですけど、それは友だちの奥さんのお姉さんにあたったんです。


 まーね。私のスエットパンツですから。
 つまり、男物のLサイズ

 女性には、そもそもゆるゆるっていうのはあったでしょうし。
 また、ゴムが伸びていたっていうのも、もしかしたらあったのかもしれません。



 つまり、お話の展開はもぉ想像がつきますよね(爆)


 トイレに行こうと思ったんだか、それとも、洗濯機を見に行こうと思ったんだか、そこの辺はわかりません。

 みんなでテレビを見ていて、一人すっと立ち上がったお姉さん。

 ついでに何かを持ってってもらおうと思ったんだか何だか、友人の奥さんが立ちあがったお姉さんのスエットパンツをつかんじゃったもんだから、さぁ大変!


 もろ、ペローンって(笑) 



 いやもぉ。
 その後は、みんなして大爆笑でした。

 ある意味大爆笑しちゃえるキャラだったのが、救いといえば救いだったのかな?





 https://www.youtube.com/watch?v=-CXtJA34QGQ
     *こっちは、逆パターン(笑)




 ユニ●ロのスエットパンツは、まぁ上でも書きましたように、かれこれ3年ほど愛用してるんですけど、最近ちょっと困ったことがあって。

 というのは、悪いことやって捕まった犯人がテレビに映る時、なぜかスエットの上下っていうのがよくあって。

 そのスエットっていうのが、どうも私のヤツと同じスエットパンツの上下――つまりユ●クロのヤツ――のような…!?



 ま、それはつまり、普通の人から犯罪者までと(笑)

 それだけいろんな人に着られているってことは売れてるってことなわけで、●ニクロさんとしては鼻高々ではあるんでしょうけど。



 ただ、まぁ着ている方としてはねぇ…。

 思わず、テレビの犯人と自分のスエットを見比べちゃったりで(笑)


 なんだかなぁ…って。
 何気にシャツを羽織った後、鏡で顔を見ちゃったりして……




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2015
04.13

17話目:『スゥィーーーツな怪談話~Episode:0』

Category: 怪談話



 ま、人生というのは、とかくままならないことが多いもの。
 …というのは、みなさんもよくご存知のことと思います。



 ま、つまり、そういうことなんです。
 今から言いたいのは。

 ホントはね。
 前の『O城の呪い』ってお話は、2月の初めにとっとと終わらして。 
 だから、『O嬢の物語』じゃなくってね(笑)

 2/14に合わせて、この『スゥィーーーツな怪談話』のシリーズを始めるつもりだったんです。


 ですけど、まぁ皆さんもご存知のように、人生というのはとかくままならないもの…、
なわけですよ(笑)

 時にはカゼひいてみたり、時には寒かったり。
 あとは、たんに気がのらなかったりと、気がつけば4月ももう中旬(笑)
 一年たぁ、かくのごとく過ぎていくんだなぁ…なんて


 ま、そんなわけで、季節に全然合わなくなっちゃった感もある、今回のお話。

 なにせ、出だしが“2月というと……”ときたもんだ(爆)


 ま、そんなわけで。
 出来れば、気持ちを2月の中旬くらいに戻していただいて(笑)

 “あぁ14日は、どんなふうにチョコレートわたそうかな~♪”とか、“あぁ今年はチョコレートいくつもらえるかぁ~♪”みたいな、ウキウキワクワク気分や。
 もしくは、“バレンタインディ?ふんっ!どーせもらえねーよ!”とか、“ふんっ!男なんかにあげるくらいだったら、自分で食べた方がマシ!”みたいな、あの季節特有の厭世ぇ~な感じ(爆)を思い出してもらって読んでもらえると、ま、幸いです(笑)





 17話目:『スゥィーーーツな怪談話~Episode:0』 




 2月っていうと……

 やっぱり、バレンタインディってとこですかねー。


 行事的でいえば節分だってあるわけですけど、タイミングが2月に入っていきなりなんでインパクトが弱いっていうか…
 (というか、建国記念日は?)

 ま、現在の平均的日本人の価値観からしても、2月といえばバレンタインディってことなんでしょうね(笑)

 うん。まぁ私も(節分の)豆よりはチョコレートの方が好き──というかチョコレートは大好き!──なんで、そっちで全然OKなんですけどね。

 ただ、その割に貰えないのは何でなんですかねぇ…

 え?バレンタインディのチョコレートはともかく、節分といえば最近は恵方巻だろって?


 とまぁそんなわけで。
 今回は、“スゥィーーーーーツな怪談話”ってヤツを(!?)
 (ま、こーいうのはさ。カッキリ、バレンタインディにやらなから粋なわけさ!)




 Ⅿさんの高校に、内田(吾郎)先生という生物の先生がいた。
 先生といっても、大学を出たばかりの講師だったとかで。
 生徒と比較的歳が近いことと、時々怖い話をしてくれるので生徒に人気があったらしい。


 その、内田先生。
 高校生の時にクラスの親しい友人2人と、バレンタインディの狂言を企てたことがあったんだとか。

 それは、とある地方の町の公立の進学校。
 時代なのか、地方の進学校ということによるのか、その先生が高校生だった頃はバレンタインディといっても、チョコレートを貰えるのは一部のスター的な生徒に限られていた。

 だからバレンタインディといっても。
 男子も女子もなんとなくワクワクソワソワしつつ。でも、結局何事もなくその日が過ぎ去っていくというのが、毎年のパターンだった。



 その内田吾郎クンとその親しい友人…、つまり藤井淳クンと井ノ上浩史クンの3人は、そんなつまらない状況を打開すべく…、と思ったかどうかはともかく。
 それは、高二の年のバレンタインデーが近づいたある日。
 彼らは連れ立って、密かにチョコレートを買いに。

 つまり、彼らは自分でチョコレートを買って、学校の自分の机に隠しておいて。
 そして、そのバレンタインディの朝に、
「あれっ!オレの机にチョコレートが!
 いや~まいったなぁ~。」
「おっ!オマエにもか?オレもだよ!
 いや~まいった。まいった。」
「なんだー、オマエらもかよ。オレも入っててさー。
 いやーオレ達、やっぱもてるんだなぁ~」
と、やるつもりだったというわけ。


 もちろん、たんなるウケ狙いだ。
 いつもつるんでいるバカ3人組にだけチョコレートが貰えるなんてことあるわけないというのは、クラスのみんなにはすぐバレる。
 ただまぁそんなことでもすることで、いよいよ1年を切った来年の大学受験の圧迫をひと時でも忘れて。ちょっとだけでもウキウキ、ドキドキ、ワクワクなバレンタインディの気分を味わってみたかったのだ。

 チョコレートを買ったら3人は、早速吾郎クンの家で各自ラッピング。
 なにせ、バレンタインディのチョコレート。買ったスーパーのレジ袋入りというわけにはいかない。
 それぞれ趣向をこらしたラッピングをすれば、もう準備万端だった。
 
 そして時は過ぎ、いよいよ明日はバレンタインディという日の放課後。
 各自さりげなく自分の机にチョコレートを隠した3人は、明日登校する時間の打ち合わせ。
 早く来すぎるとみんながいないし。かといって、遅すぎるとホームルームが始まってしまうのでお楽しみの時間が短くなってしまう。
 しかし吾郎クンたち、そこは県下でも有数の進学校の生徒。
 たちまちベストな時間を逆算して、いよいよ明日を待つばかりとなった。


 ついに来た、バレンタインディの朝。
 吾郎クンたち3人は、揃って教室に。
 いつもの通りの、だるそうに手だけ上げるあいさつ。
 でも今日だけは、密かに想いを寄せている女の子に「あ、オレ、チョコレ1枚でいいからね」なんて。
 哀しい軽口も忘れずに席に着いた。

 セリフは吾郎クン、淳クン、浩史クンの順と決まっていた。
 何気なく何気なく、いつも通りいつも通りと、周りの友人に冗談を言ったりもして席に着いた吾郎クン。
 辺りをさっと見回してから、何気なく机の中を探れば大丈夫。
 それは、指先に触れたラッピングのリボン。
 最初のセリフを言う吾郎クンの心臓は、もう今にも破裂しそうだ。
 吾郎クンは、思いっきり息を吐く。

「うん!?
 何だこれ…!?
 あれっ!えっ…。
 わっ!オレの机にチョコレートが!!
 いやぁ、まいったなぁ~。」
 それは、いっせいに。
 その絶妙な音量で聞こえてきた“つぶやき”に、吾郎クンの方を見たみんな。その、呆気にとられたような表情の一瞬の沈黙。
 でも、たちまち驚きの声が沸き起こった。
「マジかよ!」
「うっそぉぉぉ!」
 反応はバッチリだった。
 ニヤリと、思わずこぼれた吾郎クンの笑み。
 淳クンの“つぶやき”が聞こえてきたのは、まさにそのタイミングだった。
「なんだよ、吾郎。オマエにもかよー。
 うん。オレもだよ!
 いやぁまいった。まいった。」
 立ちあがった淳クンは吾郎クンに、そしてクラスのみんなにチョコレートの包みを見せびらかす。
 もうクラス中、男子も女子も大騒ぎ。

「えっ何、チョコレート!?ホントぉ~?」
「なんで吾郎と淳なんだよっ!」
「バーカ!信じてんじゃねーよ。
 吾郎と淳だぜ。テメェでやってるに決まってんだろ。」
 どうも早々と見破ったヤツもいるようで。こりゃヤバイと吾郎クンと淳クンは浩史クンに視線を走らせる。
 なんといっても肝心なのは浩史クンのセリフなのだ。
 浩史クンの「い~や~。オレたちって、やっぱもてるんだなぁ~」という白々しい、いかにもなセリフがオチなのだ。

 ところが…。
 その肝心の浩史クンの“つぶやき”が、いつまでたっても聞こえてこない。
 さっと横目で視線を走らせた吾郎クン。
 でも、浩史クンは席に座ったまま、ぼうっとしているばかり。

 教室の中に渦巻く歓声の中。やきもきしてきた吾郎クンは気持ちを抑えられなくなって、つい声を。
「おい、浩史ぃ。
 オレと淳は机にチョコレートあったけど、オマエはぁ?」
 言った瞬間、それってバレバレじゃんって気がついた時は、もう遅かった。
 それは、視界の端。「バカ…」と顔をしかめた淳クンの顔…

 その時だった。
 失言に心の中で頭を抱えちゃって。一瞬何も見てなかった吾郎クンの耳に、浩史クンの声が聴こえてきた。
「えっ?あぁ、あぁ…。」
 見れば、ぼうっと席を立っていた浩史クン。
「うん…。あっ、いや。えーと…。
 お、オレんとこにも入ってたぜ。
 いやー、オレたち、やっぱもてるんだなぁー
 ……。」
 それは、ほとんど棒読みに近くって。
 “もしや”が“確信”に変わったクラスのみんなは、一瞬にして笑いの渦に包まれていた。
「さすが馬鹿ヤツら。やってくれるぜ」
「さっすがー!吾郎クン、淳クン、浩史クンもサイコーっ!
 わたし、再来年はチョコレートあげるねー!」
「おい、吾郎。
 チョコレート、オレももらったんだけど、一応お前に言っといた方がいいのか?」

 ま、クラスを沸かせるという、当初の目的は達成できたわけだが。
 とは言っても、吾郎クンと淳クンとしては納得できるわけない。
 先生が来たこともあり、その場はそこまでだったのだが。吾郎クンも淳クンも、休み時間になったら浩史クンのことをどうしてくれようかと、考えるのはそればかり。


「てめぇーっ!ちょっと来いよ。」
 休み時間になるや否や、吾郎クンと淳クンは浩史クンと外に連れ出そうと。
 その様子を見ているクラスのみんなは、もうニヤニヤが止まらない。
 そして、それは3人が教室に出た途端。みんなが堪えていたものが大爆笑となって、廊下にまでこだましてきた。

「オマエさ、何やってるわけ?」
「あれじゃ全然面白くねーじゃんよ!」
 浩史クンに詰め寄る吾郎クンと淳クン。
「いや、だから悪かったって…。
 たださ…。」
「うるっせ!ただ何だって言うんだ、コノヤロ!」
「うん。実は、ちょっと変なことがあってさ…。」
「変なことぉ?何だよー、変なことって!」
「いや。だからさ、チョコレートがもうひとつあって…。」
「…!?」
 浩史クンが言ったことを理解するには、吾郎クンも淳クンも少し時間が必要だった。

「バッカヤローっ!
 なんだよ、それっ!テメェーだけ本当にチョコレート貰ったってことかよ!
 ざけんじゃねーよ!」
 吾郎クンと淳クン。思わず、二人で左右から浩史クンに回し蹴り。
「痛ぇーな、バカ!
 ったく。オマエら、話は最後まで聞けよ。
 そのもう一つのチョコレートっていうのが変なんだよ。
 オレ、それでマジ焦っちまってさ…。
 朝の一件は確かに悪かったって。でもさ、ホント変なんだって。」
「変って、何が変なんだよぉー。
 チョ、チョコレートが…、そう!腐ってたのかよ!」
「チョコレートが腐るか、バカ!
 うん。まぁとにかくよ。
 話をしたら長くなるから、昼休みまで待てよ。
 どういうことなのか、オレもゆっくり考えたいんだよ。
 ちょっと調べたいこともあるし。実はさ…」
「何だよぉ?」
 吾郎クンと淳クン。その時になって、やっと浩史クンの感じがいつもと違うことに気がついた。
「オマエ…。
 え?何だよ、顔色が変だぜ…。」
「何だよ、その変な顔…。
 あ、いや、顔色。顔色が、変。」
「ったく…。
 まぁいいよ。とにかくよ、昼休みにしようぜ。」


 昼休みまでの時間は長かったのか?短かったのか?
 それというのも、授業で来る先生来る先生、必ず最初に言うことは「今日チョコレート貰ったか?」だったからだった。
 そのたんびクラスは大爆笑。
 ひとしきり笑った後は、誰かが先生に朝の一件を話して、再び大爆笑。
 授業のたんび延々その繰り返し。
 もっとも、それくらいでへこむような3人ではないのだが…。


「これなんだよ」
 やっと来た昼休み。
 浩史クンが二人を連れきたのは、屋上へと続く階段の踊り場。
 そこにペタンと座った三人。
 浩史クンが何を言うのかと訝し気な吾郎クンと淳クン。
 そんな二人の前に浩史クンが差し出したもの。それは、三人がスーパーで買ったチョコレートとは似ても似つかぬ、まさに本命チョコって趣の小箱だった。
「うわっ、スっゲっ!
 あぁ…。いつかオレもこんなの貰いてー。」
 思わず叫んでしまった吾郎クン。
 声こそ出さなかったものの、淳クンもやっぱり驚きと羨まさが混じったような顔をしている。
 でも、そんな二人とは対照的に。浩史クンだけは、いつになく真面目な目で2人を見ていた。
「だから、そういう話じゃねぇんだって。
 まずはよ、このメッセージカード見てくれよ。」
 そう言った浩史クンは、2人に二つ折りになったメッセージカードを渡した。
「うん。どれどれ…。
 えー、“ひろぴょんへ”!?
 ハハハー。何だこれ!?
 “ひろぴょんへ”?
 ハハハー。ダ、ダメだぁー。力が抜けるぅー。
 “ひろぴょんへ”ってさ。つまり、その“ひろぴょん”って誰だよ?おい。
 え、やっぱオマエのこと?オマエがひろぴょん?
 ぶっ!ハ、ハ、ハラ痛てー!ハハハ…。」
 “ひろぴょん”がすっかりハマった吾郎クンと淳クンは、もう笑いが止まらない。
 でも、笑っていて、ふと気がついた。
 つまり、それは浩史クンのことを“ひろぴょん”などと可愛く呼んでくれる彼女がいるということ。
「何だよ、オマエ!結局自慢かよ!」
 勝手に頭に血が昇っちゃった吾郎クンと淳クンが、思わず浩史クンに詰め寄ると。
「だからっ!
 だから、話は最後まで聞けよ。
 この“ひろぴょん”なんだけどよ。
 オレのことを“ひろぴょん”って呼んだヤツは、一人しかいねーんだよ。
 オレは幼稚園まで、D市に住んでたんだけど、
 その時近所に住んでいた女の子。その子だけなんだよ。」
「てことは何か?
 その幼馴染の子がこの高校にいるってことか?」

 D市というのはちょっと遠いのだが、でもこの高校に通えないこともなかった。
「だから、そんなわけねーんだって。
 だってよ…。
 あの子は、小学校の時に病気で死んじまったんだから…。」
「おい、やめろよー。それじゃ幽霊じゃねーかよー。」
「オマエ、勘弁しろよー。
 幽霊にバレンタインデーもクソもあるかよー。」
 浩史クンの話に、ちょっとゾクッときた吾郎クン。
 同じくゾクっときたのだろう。何気に肩をすくめている淳クンも言った。
「ていうか、オマエっ――。
 そんな話、わざわざこんな寒い所に連れてきて言うなよ。
 薄気味悪くなってくるだろ。
 それでなくても寒いっていうのによ。」
 そこは、普段は蛍光灯を消している階段の踊り場。
 階段を上がった所にある、屋上に出る所に小さな窓があるだけだから、こんな昼間でも薄暗い。
 階段の下で誰かが騒いでいる声が、別の世界からのもののように、ふわーっと昇ってくる。

「やっぱり幼馴染だった別のヤツが、この高校にいてさ。
 最近オマエがこの学校にいることに気づいて。
 で、ソイツがイタズラしたってことなんじゃねーのか?
 だって、オマエとその子が仲良かったのは、近所の友だちは知ってたんだろ?」
「いや、オマエ、吾郎。
 そりゃそーだけどさ。でも、いくらなんだって、
 そんな趣味の悪いイタズラするヤツいるかぁ?
 だってその子、小学校の時に亡くなってんだろぉ?」
「そりゃそうだけどさー。
 じゃぁ淳。オマエはどう思うんだよ?」
「いや。だから、別の幼馴染がいて――。」
 そんな吾郎クンと淳クンの話を遮るように、浩史クンが言った。
「いや、だからっ!
 だからな。最初はオレも、そんなとこかなぁーっと思ったんだけどな。
 でも、ひっかかることがあってよ…」
「何だよ、ひっかかるって?」
「うん。ひっかかるっていうか、
 何だか気味が悪いって思っちゃったんだけどな。
 それがさ、この住所…。」
 浩史クンは、二人に箱の後ろの製造明細を記したシールを指差した。
「絵藤洋菓子店。Y県D市○△1-2-34…。
 何だよ?この住所がどうしたんだよ?」
「この住所、たぶんその子の家の住所なんだよ。」
「何だぁそれ?
 よくわかんねーよ。どういうことだよ?」
 チョコレートを製造した店の住所と、亡くなったという浩史クンの幼馴染の家が同じ住所ということは…
 つまり、その幼馴染の子の家が最近洋菓子屋を始めて。
 浩史クンに、その子の名でチョコレートを贈ったということなのか?
 いや、そんなことがあるわけもなく…
 というか、たとえそうだとしても何でそれが教室の机に?
 吾郎クンも淳クンも、何だか頭がこんがらがってきた。

「この洋菓子屋の住所見た瞬間さ、
 たぶん、これってあの子の家の住所だって気がしたんだよ。
 住所なんて、もちろん覚えてないけどさ。
 でも、これ。前のオレんちの住所とほとんど同じだからな。
 でな。さっきの休み時間、この店に電話かけてみたんだよ。」
「お、なるほど。それで?」
「電話出たの、その子の親だったのか?」
「いや。あの子の家は、確かD市でも別の所に引っ越したはずだから、
 あの子の親が出るわけねーんだ。
 電話に出たの、たぶん知らない人だと思うし…。
 何よりこの絵藤って、あの子の家の苗字と違うし…。」
「そんなこと言ったって、この絵藤が苗字とはかぎらないだろ?」
「だから、それも聞いたんだって。順番に話しさせろって…。」


 浩史クンは、その店に客を装って電話をしたらしい。
 そのチョコレートの商品名を言って、店に買いに行きたいんだけど道順を教えて欲しいっていう風に。
「以前その辺りに住んでたので、大体の土地勘はあるんですけど。
 この住所って、確か以前、葛田さんが住んでいた家の住所だと思うんですけど…。」
 浩史クンは、幼馴染の子の苗字をそれとなく言ってみたのだが、相手は「葛田さん!?さぁ…?」というばかり。

 よくよく考えてみれば変な電話だ。
 だって、以前住んでいて土地勘があるのなら、電話で確認する必要ないわけだから。
「ちょっとお待ちください。主人に代わりますんで。」
 不信に思ったのだろう。相手は、主人だというあけっぴろげな感じの男性の声に代わった。
「もしもし。
 あぁ。葛田さんっていうのは、ちょっとわからないだけどさ。
 ウチがここ始める前は牛乳屋さんだっていうのは聞いたよ。
 それでわからないかい?」

 その瞬間、浩史クンの全身に何かがガツーンと突き抜けた。
 それは、脳裏に蘇った幼いころの記憶。
 幼馴染のその子の家に遊びに行っては、おやつに商売物のフルーツ牛乳やヨーグルトをご馳走してもらったこと…

 店先に積み上げられた木製の牛乳ケース…
 その木製のケースに染み付いた牛乳の発する匂い…
 店に入ると、奥に金属製の大きな冷蔵庫があって…
 幼馴染の子のお父さんが、ニコニコ笑って牛乳を手渡ししてくれて…
 その横では、粗末なパイプ椅子に腰掛け、足をブランブランさせながら笑って牛乳を飲んでいる幼馴染のあの子…
 そう。あの子の家は、確かに牛乳屋さんだった……

「もしもし、もしもし…。」
 どのくらいそうしていたのだろう。
 受話器から聞こえる声に、浩史クンはやっと我に返った。
「あ、はい。あ、そうそう。
 うん、牛乳屋です。そう牛乳屋さん。
 わかりました。ありがとうございます。」
「どうします?商品、お取り置き――。」
「えっ?あ、すみません。
 今日は学校なんで、また今度…。」


「うぅーん…。
 何だか、わかったようなわからないような話だなぁ…。」
 浩史クンの話を聞き終えた二人は、ため息を吐くようにそう言った。
「うん。仮に…、あくまで仮にだぜ。
 仮に、チョコレートくれたのがその幼馴染の子…、
 つまりさ。つまり、幽霊だとしてもだぜ。
 でも、それが何で今年なんだよ?
 何で、去年やその前はくれなかったんだよ?
 ていうか、何でバレンタインなんだよ?
 あとさ…。」
 思いついた疑問を次から次へと口にする淳クン。
 いや、それはそれは確かにそうなのだ。そうなのだが、それより…と、吾郎クンはちょっとためらいつつ口を開いた。
「あのさぁ…。
 何て言うかさ。ちょっとさ、気持ちの悪い話だよな…。」
「……。」
「いや、ゴメン。気を悪くしたんなら謝るけどさ。
 でも、気味が悪いっていうよりはよ、
 オレは、何だか気持ちが悪い話だって思った…。」
 浩史クンの気持ちを思って、遠慮がちに言った吾郎クンだったのだが。
 でも、意外にも浩史クンはそれに強くうなずいて言った。
「うん。そう、そうなんだよ。
 淳の言うように、どう考えたって変っていうのはあるんだけどさ。
 でも、それ以上にさ。
 吾郎の言うように、これって変な気持ちわるさがあるんだよな…。」
 無意識なのだろう。そう言った浩史クンは、ゆっくり辺りを見回している。
「まぁさ、わかんねーよ。
 それより、この後何があるのか?
 それから、来年もまた貰えるのか?じゃねーの。ハハっ。」
 淳クンは、それをふざけた口調で言ったのだが。
「オマエ、やめろよー…。」
 その途端、ビクッとしたように背筋を伸ばした浩史クン。
 それが、そのチョコレートという目の前にある過去形でなく、現在進行形である可能性もあるのだということに、今更ながら気がついた。
 そんな背筋が伸びたまま茫然としている浩史クンの肩に、吾郎クンはポンっと手を置いた。
「ていうかよ、浩史。
 来年よりもオマエ、来月だよ。
 来月はどうすんだよ?ホワイトディはよ…。」


 
 浩史クンの元に届いた謎のチョコレートは、結局後にも先にもそれ1回きりだった。

 そういえば有名な心霊ビデオに、子供が夜に部屋で他愛ないトリック撮影みたいなことをしていたら、後ろの大きな窓の端に白い大きな顔が覗くってヤツがあったが。
 つまり…
 妙なイタズラを企んでると、イタズラ好きなナニカが面白がって寄ってくるってことなのか……



── 本日これまで!
  17話目:『スゥィーーーツな怪談話~Episode-0:イタズラ』 〈了〉
         


注!無断転載禁止
  断りなく転載されるのは非常に不愉快です。やめてください
  ブログの記事は全て「著作物」であり、著作権法の対象です。
        ↑
     ちょっと剣呑で、ゴメン(^^;)




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2015
04.08

今日って、「花まつり」しましたぁ?(笑)




 …って。

 ニヤニヤ笑ってる人は、先週『タモリ倶楽部』見た人ですよね(笑)
 
 つーか、今日は寒いは、雪降るわで、花まつりどこじゃねーよ!って?(笑)


 いえいえ。
 「花まつり」ってたって、フォルクローレの方じゃなくってね(爆)
 https://www.youtube.com/watch?v=E5XV-OKOivE
 うん。まぁこれはこれで大好きなんですけど~♪





 だから、「花まつり」って… 


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ジョン・トラボルタ、カレン・リン・ゴーニイ 他

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 …って、これは『サタディ・ナイト・フィーバー』ですよね(爆)


 「花まつり」は、まぁこっちですね。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%8C%E4%BB%8F%E4%BC%9A#/media/File:Shaka_at_birth_basin.JPG

 「誕生仏」見て、トラボルタを連想しちゃうって、やっぱ齢?(笑)





 ま、「花まつり」っていうのは……、あぁそうか!「灌仏会」っ! 

 そーいえば、TVでもタモリが「かんぶつえ」って言ってたなぁ…
 なんて、あらためて思いだしたり(笑)
 
 *灌仏会(花まつり)/ウィキペディア
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%8C%E4%BB%8F%E4%BC%9A






 そうなんですよねー、「花まつり」って。 

 ぶっちゃけ、その言葉自体、記憶の底の底のさらに奥底にしまって、そのまますっかり忘れっちゃったみたいなところがあるというか(笑)

 もっとハッキリ言っちゃうなら、私の中ではもはや死語と化していたみたいな。


 番組を見ていた時も、
「あぁそう!そうだよ…。確か、甘茶をかけたりとかするんだよ…」
 とか、
 それこそ前世の記憶を呼び覚まされるような、そんな感覚……



 でも、よくよく考えてみれば。

 結構面白そーですよね、花まつり! 






 そういえばさ。
 誰が思いつくんだか、「ハロウィーン」みたいに流行らそうって。
 あれは、広告代理店?イベント会社?それとも、例によってブログネタ狙い?(爆)

 「セント・パトリック・ディ」だとか、「イースター」だとか、2匹目のドジョウ狙って毎年騒いでるけどさ。

 「花まつり」って、それよりクールじゃね? 
                ↑
           若者風イントネーションで読むこと
 
 なぁ~んて(笑)




 ほら。最近は、パワースポットとか言って。
 「縁結びに御利益!」とさえ言えば、神社に人が集まって、お守りが売れて。

 でもって、それをみんな、ブログやSNSのネタにして宣伝してくれるもんだから、さらに人が集まって、さらにお守りが売れると。

 いやもぉ神主さんも巫女さんもお金儲かってウハウハなもんだから。
 「お金って、あればあるほどいいよね!」とお守りをリニューアルしちゃって、ついでに値上げもしちゃって(笑)

 でもって、今度はみんな、早速リニューアルしたお守りをゲットして、またまたブログやSNSで宣伝しまくり。

 そのおかげで、坊主…、じゃなかった神主丸儲け!?(爆)



 つまりさ、昔も今も。
 “楽しく”、“気持ちよく”騙してくれる宗教こそが、「いい宗教」であり、それが「ご利益」ってことなんだもん(笑)
 仏教(寺)だって、それにのらない手はないでしょ!

 ていうか、それこそが「ご利益」なんだから、いわゆる現世の“衆生を救うってことでしょ?

 確かに「お弔い」は宗教の大事な役割だけど、でも宗教の根本は“人が、現世でより良く生きれるよう導くこと”でしょ?

 お坊さんはさ、亡くなった人ばっか救ってないで、この世の人も救ってくれよん(笑)


 なら、いいじゃん!
 ブッダの“誕生”日になぞらえて、

 “4/8に寺にお参りすると、恋が生まれる!運が生まれる!” 

 とか、こじつけちゃってさ!(爆)
 大丈夫だって。どーせ神社も同じことやってんだから(笑)
 お菓子メーカーとのタイアップも忘れずにね!


 でまぁこの際だから、4/8の夜は境内も本堂を解放しちゃって。
 スモークもくもく、レーザー光線ぴっかぴかの中で微笑むご本尊。
 巨大木魚に重低音ビートをバックに、ライブで声明!
 でもって、本堂の外壁を極彩色の花のプロジェクションマッピングで照らせば、そこはまさに極楽浄土!?(爆)


 てなこと言うと、ま、目をひそめる辛気臭い人もいるだろうけどさ。

 でもさ、仏教なんて、本来は流行の最先端だったんだぜ!
 無茶苦茶ヒップでパンクだったんだぜ!


 …って、ニッポンの成り立ちってやつを、今更お坊さんに「お説教」聞いちゃうのも、意外とクールだと思うんだけどな♪(笑)
 



 目指せ!「花まつり」で坊主丸儲け!(爆)

 お寺発「花まつり」で地域再生だーっ!! 






       「花まつり」って…、そう!個人的には、こんなイメージかも!?(笑)




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2015
04.05

医者は4種類いる。いや、もっといる……




 っていうのもねー、先月はとにっかく体調がすぐれなくって。

 3月に入ってすぐにカゼをひいてからというもの、治っても咳が止まらないし、体もやったらだるいと。


 ま、私。そもそも春先ていうのは、毎年そういう季節なんですよね。

 経験的に見て、私は、12月の下旬から2月にかけての一番寒くて、やたら乾燥しているあの時期が一番体にあってるみたいなんですよねー。

 オマエは、インフルエンザウィルスかーっ!って(笑)
 



 ま、そんなわけで。

 3月の頭。
 カゼ、これはくるかも?と、早々と久々に医者に行ったんです。


 どこに行こうかなーっていうのは、当日になっても決めてませんでした。

 というのも、カゼの時よく医者は、午後の診療開始時間がちょっと遅かったんです。

 なんか、中途半端な時間だなーって。

 また、そこはいつも混んでるんで。
 所要時間を、大体1時間から1時間見とかなきゃならないっていうのもあって。



 ま、つまりそんなこんなで、つい別の医者に行っちゃったんです。

 それが、運のつき。

 つまり、どツボにはまったと(爆) 





 いや、だから、ほら、ね、いわゆるオレオレ詐欺。

 あれって、「こんだけ騒がれているのに何で騙されんだろ?」って不思議がる人、結構いるじゃないですか。

 いやね、あれ。
 実は、普通は誰でも騙されちゃうもんなんですって。

 なぜなら、普通、人が電話を取る時。
 電話をかけてきた相手が自分を騙すとは、絶対思わないからなんだそうです。

 ていうか、かかってきた電話が詐欺だなんて思ったら、そもそも電話を取らないはずなんだと。


 あと、人って会話の時。
 本能的にも、マナーとしても、相手の言っていることを理解しようとするじゃないですか。


 つまり、根本的に。
 最初から騙す方が絶対有利で、騙される方が絶対不利らしいんです。





 まー、何で医者に行ったの行かないので、振り込め詐欺の話になるんだよ?と訝っている方もいるかと思うんですけど、
つまりまぁ私、医者にコロッと騙されたんですね(爆) 



 いやさ、だって、仮にも「医は仁術」のお医者さまですよ。
 医者に騙されるなんて、夢にも思いませんって!
 
 とか言って、ニュースにゃぁ、インチキ医者なんて世に掃いて捨てるほどいるのにね(爆)



 COPDって病気、知ってます?

 *慢性閉塞性肺疾患
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%A2%E6%80%A7%E9%96%89%E5%A1%9E%E6%80%A7%E8%82%BA%E7%96%BE%E6%82%A3


 いや。私も知ったのは去年TVを見て初めて知ったんですけどね。
 そのTVを見て、「あー、オレ。もしかして、コレやばいかも?」と、ずっと気になっていたのも、騙されちゃった原因なんでしょうね。

 なんとまぁカゼを直して欲しくて、医者行ったのに。
 あの詐欺医者のヤロ―、「COPDの検査しましょう」なんて言ってきやがるもんだから、つい…(笑)


 つーかね。
 検査の結果は、「正常」の範囲内だったんですよ。

 ギリギリ!(笑)



 でも、そこは敵もさるもの、「いや、ギリギリなんですよ」なんぞと、ぬけぬけのたまいやがって。

 私も私で、咳はとにかく20代の頃からずっと気になっていたものですから、「これで治ったら、ホントスゴイなぁ~」なんて、もぉ完全カモネギ状態(爆)


 で、結局。
 会計の時に7千円近い金額を言われて、もぉガ~ン……。

 7千円ですよ、7千円!


 カゼで7千円って、ここはぼったくりバーか!

 そのわりには、おばちゃんばっかだったなぁ…(笑)







 でね。これないは後日談があって…。

 ていうのも、咳、全然止まんないんですよ。
 カゼが治っても。

 ちなみにCOPDの薬は、ちょっとわけがあって使ってません

 それどころか、日に日に激しくなっていくばかり。



 そんなこんなで3月も下旬になって。
 さすがに医者に行った方がいいかもと、しょうがないから医者に行きましたよ。

 もちろん、違う医者に!



 そしたら…

 お医者さまは、喉を見て、触って。
 聴診器で肺の音を聞いて、ちょっと不審気な表情。

 いやもぉ。あの瞬間は、「え、またCOPDとかのたまわれちゃうのかな?」なぁ~んて、ヒヤヒヤもんでしたよ(笑)


「喉も別に何ともないし、肺の音も変じゃないし…。
 たぶん、アレルギーじゃない?」 
 と、お医者さま。

「あ、あ、あれるぎぃ!?
 アレルギーって、つまり花粉症ぉ~!?
 か、花粉症って、咳出るんですか?」

「ううん。花粉症かどうかはわからないだけどね。
 ハウスダストかもしれないし…。
 悪いけど、アレルギーの薬出すからそれで様子見てくれる?」

「は、はい…。」



 で、その薬。
 なんでも眠くなるとかで、1日1回夜寝る前に飲むってことなんですけど、いやもぉビックリ!
 
 その夜中、何気に目が覚めて、その瞬間「あ、効いた!」ってわかりましたよ(爆)


 だって、喉の感じが全然違うんだもん! 



 




 ここで、やっとこさ、タイトルの「医者は4種類いる。いやもっといる…」に戻るわけですね(笑)

 
 つまり、医者は4種類いる、と。

 一つは、ありがたい“お医者さま”

 もう一つは、“藪”
 藪だけに、見通しがききにくいと。

 さらに一つは、“土手”
 これは見通しが全くきかない。

 最後は、“とらばさみ”
 これは、かかったが最後、命がない、と。


 ま、2番目にかかった医者は、間違いなくありがたい、ありがたい“お医者さま”ですよね。


 でも、最初に行った医者は何だろ?

 “藪”でもなければ、“土手”でもない。
 かと言って、“とらばさみ”でもない…

 月並で、あんまりシャレてないたとえだけど“金の亡者”か ←あまりにそのまんますぎか?(笑)

 もしくは、三途の川の“奪衣婆”とでも言えばいいのか……




 いやはや。
 “亡者”だの、“奪衣婆”だのに診てもらうって、
 何ともいろんな意味でブラックだなぁ……









     奪衣婆みたいな医者もいれば、ありがたいお医者さまだっている。
     この世の中、そんなに捨てたもんじゃない!
     って?(笑)

     しっかし、出ているのがニッポン人ってだけで、どーして色物っぽくなっちゃうんだろ…
     だからさ、「クールジャパン」なんて恥ずかしいスローガン、もぉやめよぉ~よ~。
     ニッポン人なんて、ダサいところがカッコイイんだって~♪ 



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