2014
03.22

パンツの話2



 パンツの話。 
 
 今回は、“2”ってことで、
 これぞホントのパンツーなんて。

 はっはっは…
    ・
    ・
    ・
    ・
    ・
    ・

 そうそう。
 今、パンツ、穿いてます?



 で、まぁパンツ…(笑)

 こないだTV見てたら。
 なんでも、パンツをタダでくれる会社があるんだとか。

 いいなー、パンツ。
 オレもタダでほしいよなーなんて、思うわけですけど(←ケチ)


 ま、ていうか。
 番組の流れ的には、そういう展開ではなかったんですけどね。

 だって、
 その会社が無料で配ってるモノはなぁ~に?っていうクイズだったわけですから。


 でもまぁこの際、番組の内容はどうでもよくって(ゴメンネ)。

 要は、そのタダでくれるパンツ。
 穿いた右の辺りに、大きく広告がプリントされてるんですね。
 つまり、それでタダ。


 
 ま、パンツですから。
 番組では、
 トイレに行くたんび、そのパンツ(広告)を見たって話になっていて。

 また、実際にパンツ見て、その店に来たっていうお客もいて。
 なおかつ、
 他の店や会社も広告を依頼しているらしいってことでー
 
 どーも、そのパンツ、結構広告効果があるらしいんですけど…。


 でもさぁ思ったんですけど…
 パンツ、見る?
 トイレに行くたんび……
 …!?


 そりゃあ洗濯して、洗濯ハンガーに干す時とかは見るだろうけど……
 個人的には、パンツって。
 トイレでは、いちいち見ないけどなぁ…(笑)
 (他の人は見るんだろうか?トイレで…。パンツ!?)



 思うに。
 パンツ(の広告)を見て店に来たって言う人は。
 パンツの広告を見て、店を思い出して、来店したっていうよりは。

 その店の広告が入ったパンツを貰ったこと(インパクト)で、
 店の存在が意識づけられて。
        ↓
 その店のサービスの必要が発生した時。
        ↓
 「あ、パンツの店に行くか!」
ってなるってことなんじゃないのかなーって。

 つまり、広告入りのパンツを貰ったというインパクトで、
 来店の動機付けが出来ちゃってるんじゃないかなー。


 うーん、どうなんだろ???



 要は、その「広告入りタダ・パンツ」が、街頭で配っている「広告ティッシュ」くらい、当り前のモノになった時。
 それでも広告効果があるかどうか?
 だと思うんですよね。

 私は、「広告入りタダ・パンツ」が
 広告ティッシュくらいに当り前のモノになって。
「ただでパンツが貰える!」
っていうインパクトがなくなった時点で、広告効果はなくなる(街頭ティッシュ程度の広告効果になる)気がするんだけど……
 …???


 ただーね。
 もし、そうだとしたら、
 「ソレ」は、パンツじゃなくてもよくて。
 “「ソレ」をタダで貰える”ってことにインパクトさえあれば、
 「ソレ」は何でもよい!
ってことになるんじゃないのかな。

 そう考えると、
 むしろ、可能性は無限大なのかもしれませんね(笑)







 そうそう。
 その、「広告入りタダ・パンツ」。
 男モノだけで、女モノはないんですって。

 その会社の人の話によると、
 「女性は広告の入ったパンツなんて穿かないと思った」
からなんだとか…。

 ま、確かに!(笑) 
 (ただ、全然いないってこともないと思うけどな!爆)


 でもね。
 それは、広告がプリントされているのが表側だからであって。
 意外と裏側なら可能性あったりして?
って思っちゃったのは私だけ?(爆)
 
 いや、変な意味じゃなくってね。
 ほら、女性って、やっぱり男と違って。
 洗濯した後に、ウ○コ汚れとかがちゃんと落ちてるか、チェックするんじゃないのかなーって気がするんだけど(笑)
 

 うふふふ…
 パンツをブログネタにする時って。
 やっぱり、ちょっとデリケートな領域がありますよね(爆)
 
 
 え?そこが好きなの?あー、そぉー ←パンツだけにって?(爆)



スポンサーサイト
Comment:4  Trackback:0
2014
03.22

百ポ:14話目

Category: 怪談話


 L子さんは、都内の小さな広告代理店に勤めている30代の女性。
 元々デザイナーなんだけど、営業に引っ張り出されることも多くって。

 ただまぁそれは、もしかしたらL子さんの性格によるところが多いのかもしれない。
 というのは、このL子さん、やけにサバサバした性格で。
 いや、もちろん。デザイナーだけに、そっち方面の仕事をやらせればそれなりに粘着質なんだけど。

 ただ、いったんそっち方面の仕事を離れちゃえうと…
 あとは、あっけらかーんと拘らない、そんなタイプ。
 
 その、L子さん。
 サバサバした性格ゆえなのか何なのか、結婚する前は引っ越し魔だったとかで……


 といっても。
「契約期間内に引越ししたのは、1回だけかな?
 引っ越すのはさ。
 別に、それまで住んでいた所がイヤだとか、そういうんでなくってね。
 たんに、引っ越しをして気分が変わるのが好きだったのね。」

 そんなL子さんが、20代の後半の頃に住んでいた、あるアパート。
 いや。別に曰く因縁があったとか、やけに家賃が安かったとか。
 はたまた、寝ているとよく金縛りにあったとか、常に誰かに見られているような感じがあったとか、特にそういうことがあったわけでなかった。

「仕事場まで、電車で30分弱くらいのさ。
 東京の周りなら、どこにでもあるような街でね。
 アパート自体は、新築でもなく、特に古いってわけでもなく。
 大きくもなく、小さくもなくね。
 外観もごくごく普通でね、
 ホンっト、どこにでもあるって感じのアパートだったな…。」


 それは、L子さんがそのアパートに引っ越してきて、もう何回目の週末だろ?ってくらいになったある日のこと。
 その日はL子さん、約束とか特に用があるってわけでもなく。買い物にでもブラリ出かけようかって思ってた、そんなタイミング。
 シャカキコーン!
 ドアのポストにチラシが入れられた、その音を聞いて、L子さんは思わず顔をしかめた。

「そのアパートって、ポストのチラシがやけに多かったのよ。
 ううん。チラシくらい、別にかまわないんだけどね。
 でも、そこ、ホンっト、チラシが多くってさ…。」

「ほら、チラシって。
 あんまり多いと、郵便物とか、光熱費の領収書とか、肝心なものが紛れちゃってさ。
 ポストの中に入ってたもの、一応チェック入れないと捨てられないじゃない。
 だから、その時は、気づいた時に捨てちゃおって、玄関に行って。
 ポストの蓋、開けたのね…。」


“あっれぇー!?”
 ポストの中は空っぽ。
 ポストの中を下から覗くようにしてみても、やっぱり何もない。
 外の空気が入ってくるのが、すーすーと感じられるだけ。

“変ねぇ…。
 チラシが入った音だと思ったんだけど…。”

 うん。確かに、ポストにチラシが入れられる時に聞こえる、あのシャカキコーンって音を聞いた。
 チラシが、ポストの中に押し入れられ…
 右左と、ポストの中をまさぐるように落ちてきて…
 最後に底にあたり、コンっと音をたてる。
 まるで、そんな光景が目に浮かんでくるような音。

“あれは、ポストにチラシが入れられた音のはずだけど…”
と、L子さん。
 とはいえ、そんなひとり言を言ってみても…
 ないものはない。

「まーね。
 チラシなんて、ゴミでしかないわけじゃない。
 ないなら、ない方がいいから。
 気のせいか…って、すぐに忘れちゃったの。」


 でも…
 ポストにチラシが入れれる、そのシャカキコーンって音は、その後もちょくちょくあった。

「あ、もちろんね。
 ホントに、チラシが入っていた時もあったよ。
 ていうかさ、チラシが入ってたことの方が多いんだけどね。
 でもね、音だけで何もない時も時々あったのよ…。」

 とはいえ、たかがチラシのこと。別に無くても困るわけではない。
 というか。
 L子さんは、平日は会社に行っているわけで。
 それが時々あったといっても、あくまで休日に家にいる時に気がついた範囲内のことだったのだろう。

 だから、L子さん。ポストのシャカキコーンって音がしたのに、チラシが入ってなかったとしても。別に首を傾げるくらいで、そのたんびすぐ忘れていた。


 ただ…。
「あれって、いつ頃だったっけかなぁ…。
 よく憶えてないんだけどさ。
 夜中、そのシャカキコーンって音で、目を覚ましたことがあったの…。」

 シャカキコーン!
「っ!」
 その音を感じたその瞬間、ハッキリ目が覚めてしまったL子さん。
 反射的に見た、目覚まし時計のある枕元の方。
 そのほとんど真っ暗の中。
 ぼんやり薄緑色に光っていた、3時ちょっと前を示す時計の針。

「……。」
 目覚まし時計の薄緑色から、無意識に窓の方に移ったL子さんの目。
 そのカーテンの上、かすかにこぼれていた暗い外の光。
 それは、真夜中のそんな時間。

「……。」
 何の音も聞こえない。
 そんな、テレビや壁にかけた服が黒く滲んだように見える、暗い部屋の中で。
 L子さんは、布団の中で胸から上を捻るように起こした状態のまま、しばらく目を見開いているばかり。
 
「なんだか、わからないんだけどさ。
 あの時は、もぉすんごく怖くなっちゃってね。
 そうだ。新聞配達の人が、
 お試しにって新聞を入れてったのかも…って。
 無理やり、そう思い込んでさ。
 とにかくさ、頭から布団かぶって寝ちゃったの…。」

 
 目が覚めた時には、外から鳥の声が聞こえていた。
 カーテンの上からこぼれた天井の光は、今朝はいい天気ってこと…。
 うーん…
 眠いよー。
 身も心も眠りにもどりかけた、その瞬間──。
「わっ!」
 L子さん、ヤバイ!今日は会社だっけって、思わず叫んで飛び起きた。

 
「ううん。夜中の音のことって、朝、目が覚めた時は忘れてたの。
 でも、顔洗った後さ。
 何気に、玄関のドアのポストに目がいって思い出したのよ。
 うん…
 いや…、ね。
 その玄関のドアにあるポストに目がいって、夜のことを思い出した瞬間っていうのはさ。
 いっきなり、背中からぞわーって。
 その後は、もぉっ、ホント恐々よ……。」

 恐る恐る開けたポストの蓋。
 覗き込むように見れば…。
 お試しの新聞なんて、もちろん入ってなかった…


「その日ってさ、会社…。
 なんだか、無茶苦茶忙しい日だったの。
 なんとか最終で帰ってきた…
 っていうか、電車がなくなっちゃうから、帰ることにしたって感じよね。
 ううん。仕事が片付いたわけじゃないからさ。
 次の日だって、早い時間に行かなきゃなんないわけ。
 もぉクッタクタだし、残りの仕事のことで憂鬱だしで…。
 ま、いま思えば、あの日は忙しくてよかったんだろうなって思うのよ。
 おかげで、前の夜のシャカキコーンって音のことなんか、完全に忘れちゃってたの。」



 その後も、ポストにチラシが入れられる、そのシャカキコーンって音はあった。
 ただ、それはL子さんが家にいる休日の昼間に家にいる時だけで、夜中にその音がしたのはあれっきり。
 そんなもんだからL子さん。やっぱり、そのことがあるたんび首を傾げるくらいで…。
 そのたんび、すぐに忘れてしまった。


 ま、そんなシャカキコーンなアパート(?)も、引っ越し魔のL子さんにとっては、数々のアパート遍歴(?)の一つにすぎなかったということなのか。

 それは、L子さんが、また新たなアパートに引っ越した次の日の朝。
「朝起きてさ。
 何気に、ドアのポストを見たの。
 いや、なんだかわかんないけどさ、はっとしてね。
 思わず、ポストの蓋をあけたの。
 うん…。
 中…、チラシも何もなかったんだけどね…。」

 違うアパートに引っ越した次の日。
 そんなタイミングで、なぜそんなことを思ったんだかはわからない。

 あの引っ越す前のアパートで聞いた、ポストのシャカキコーンって音。
 L子さん、その時ふいに、あれって、もしかしたらとっても変なことだったのかも…って。

「ていうかさ。
 あの音って、ホントにチラシの音だったのかな?って…。
 だってさ、ポストにチラシが入れられる時、シャカキコーンなんて音する?
 だって、チラシよ。
 ペラっペラの紙よ…
 …………。
 そりゃ、ピザ屋さんとかは、結構厚め紙使ってるけどさ。
 それだって、ガサガサガサよ。
 シャカキコーンなんて、そんな音、聞いたことないのよ…」




 ──── 本日これまで!
       第14話目 「L子さんの耳袋ぉーなお話:第一夜(笑)」〈了〉/第二夜につづく 
                                       メルマガ配信日:12.12.8
                                             *無断転載禁止



*ブログの無断転載は、呪い・祟り等ご自身に大過を招くこととなりますのでご注意ください。



本日のそろそろバケネコ画像
  本日の、そろそろこの企画もやめよーかなぁ…的バケネコさん画像


Comment:2  Trackback:0
back-to-top